いよいよ判決へ どんな判断だろうね?? [裁判員って?]
今週、日本で盛り上がっているのが“裁判員裁判”
連日、テレビで中継されているようですね。
こんなに関心が高かったのかな、と不思議に思うくらい報道されています。
被告人は殺人の罪を認めているので、問題になるのは「どれくらいの重さの刑罰を科すか?」ということになります。
いわゆる“量刑”の問題ですね(←裁判員裁判ではこういう専門用語を使うのを控えているようですね)
過去の模擬裁判の様子を見ていると、量刑は一般の人にとって本当に難しいようです。
“罪を犯した以上、厳罰だ!”
“いや、被告人に汲むべき点があるのだから刑罰は重くなくていい!”
さまざま意見が出て、最後は価値観の違いにまで行き着く議論です。
今回裁判員に選ばれた6人の方は、裁判官3人と一緒に評議して、刑の重さを決めます。
どんな判断をするか?
裁判官だけで量刑を判断していたときと比べて、市民感覚が入って何か異なる判断になるでしょうか?
明日、判決が言い渡される予定です。
みなさん、注目しましょう
写真↓は僕ヒロの本です。久々の営業です(←失礼)
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