なぜ自分が?カンボジアでボディビルのコンテストに出場します(∥ ̄■ ̄∥) [カンボジア奮闘記(滞在編)]
僕ヒロは昨日、いつものようにスポーツクラブに行って筋トレ
カンボジアのボディビルダー・チャンピオンの弟さんがトレーナーとなって、ヒロのトレーニングをサポートしてくれます
トレーナーが、
「兄が自分もボディビルダーになれって言うんだよ」
と嬉しそうに言います。
彼も、日頃から体を鍛えていますが、ボディビルダーになるつもりはなかったようです。
でも、お兄さんから“上半身の筋肉がすばらしい”なんてほめられたらしく、本人はその気になっています
トレーナーは続けて
「来年、ついにカンボジアにもボディビルダー協会ができ、コンテストをオリンピック・スタジアムで開催するんだ。それまでに、下半身の筋肉をもっと大きくしないといけない」
と言います。
彼は来年のコンテストに向けてやる気満々です
ここまでは、ほほえましい兄弟の会話だと聞いていました d(o⌒∇⌒o)b
しかし、次の一言からヒロは引き気味に。
「ヒロもボディビルダー協会の会員になる?コンテストに一緒に出ようよ」
日本人でもカンボジアのボディビルダーになれるのだろうか?
会員規約に国籍条項がないのかな?
そんなことより、なぜ国際弁護士がボディビルのコンテストに??
でも、ヒロは“ボディビルダー”を名乗っているし・・・
1ヶ月ほど前にはプロレスに誘われましたが、それと比べたら痛くないから、いいか。
というわけで、ヒロは
「本当?うれしい。絶対にコンテストに出るよ」
と返事をしてしまいました
トレーナーは、
「詳しいことが決まったら電話する」
と言って、彼もうれしそうでした
来年、ヒロはカンボジアでボディビルのコンテストに出場します(⌒_⌒)
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