昨日、カンボジアのお盆でご先祖様に“こそる”を差し上げました(^□^) [カンボジア奮闘記(滞在編)]
カンボジアは昨日、お盆の第日目(とぅがいばいろーいっ)
僕ヒロもカンボジア人に混じってお寺に行ってきました d(*^0^*)d
昨日のブログでも書いたとおり“ランカー寺院”です。
このお寺には、お坊さんたちが食事する“さらーちゃん”と呼ばれる建物があり、いわば食堂のようなところです。
食堂の中では、尼さんたちが寄進されるたくさんの食事を分別していました(写真↓)
もちろん、食堂にも仏像が安置されています(写真↓)
食堂のそばにはたくさんのお墓が並んでいます(写真↓)
カンボジア語で“ちゃえてい”といい、内部に故人の写真が飾ってあります。
さて、ヒロはいよいよお目当ての“こっと”に到着(写真↓)
ピンク色のかわいい建物ですね~
実はこの建物、お坊さんたちが寝起きしている僧房です
ヒロは僧房の中に入りました ヾ( ̄∇ ̄=ノ
すると、すでに信者の方がお供え物を寄進しているところでした(写真↓)
テーブルの上にある金属製の器が“ちゃーんすらっく”と呼ばれるお重で、この中にカンボジア料理が入っています。
これをお坊さんに“ぷろけーん”(寄進)するのがお盆の慣わしです ( ̄ー ̄)
しばらく待つと、ヒロがお坊さんに寄進する順番が来ました
まずヒロはお坊さんに“とぅばーいぼんくむ”(ご挨拶)
そして、持ってきたお供え物を寄進すると、お坊さんがヒロのためにお経を読んでくれます。
お坊さんのお経に合わせて、周りにいた尼さんや信者の方々も合唱するようにお経を読み上げます。
このようにお坊さんに寄進しお経を読むことで、ヒロのご先祖様に“こそる”(徳)を差し上げ供養するのだそうです
カンボジアから日本のご先祖様に“こそる”が届いたことでしょうね(⌒・⌒)ゞ
コメント 0