筋肉弁護士ヒロ　あきらめるな！そのとき自分が変わる：SSブログ

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2021年02月01日｜ 2021年02月02日｜2021年02月03日ブログトップ

国民に嘘をついた“銀座クラブ”の３議員は速やかに辞職すべき　 [時事問題]

緊急事態宣言下で深夜に銀座のクラブを訪れていた３議員が自民党を離党した。

松本純衆院議員（神奈川１区）、田野瀬太道衆院議員（奈良３区）、大塚高司衆院議員（大阪８区）の３人だ。

今のところ議員辞職の意向はないようだが、３人とも国会議員としての適格性がない。速やかに辞職すべきだ。

松本氏は当初、銀座のクラブに自分一人だけで行ったと記者団に述べていた。しかし、昨日になって「実は後輩議員２人とともに訪問した。事実と違うことを申し上げ、心からおわびしたい」と謝罪した。

国民に公然と嘘をついた。後輩議員をかばいたかったと弁解するが、松本氏は国民を欺いて仲間内を守ろうとした。こんな人には国会議員である資格がない。

また、田野瀬氏と大塚氏は、松本氏が国民に嘘をついていると知っていたのに、自ら名乗り出て正そうとしなかった。保身に走ってしまった。国民を犠牲にして自分の利益を優先させている以上、松本氏と同様、この二人も国会議員にふさわしくない。

３議員の政治的責任は極めて重く、離党で済むものではない。

それなのに、自民党の二階幹事長は３人に対して“離党”を勧告した。なぜ、議員辞職を勧告しなかったのか？嘘をついて国民を騙したことの重大さを理解しているのだろうか。それとも、昨年末に自ら“ステーキ会食”をしたことから負い目を感じていたのだろうか。

離党した３人は衆院議員を続け、次の総選挙にも立候補するかもしれない。そうなれば、国民が厳正な審判を下すほかない。