Shall we dance? ダンスは苦手（涙）

ノーベル賞授賞式を目前にした御三方。
なかでも、益川さんのキャラクターが面白く、マスコミの注目を集めています

英語でスピーチをするのが通常なのに、益川さんは、
“I am sorry. I cannot speak English.”
と英語で話し、日本語でスピーチ。

英語ができないから一度も海外に行ったことがなく、今回が初めてといいますから、驚きですね。


そのスピーチでは、益川さんの小学校時代の逸話が面白かったです。
益川さんのお母さんは教育ママではなく、「勉強しろ」とはめったに言わなかったそうです。それでも、小学生の益川さんが家で全く勉強しなかったので不安になり、学校に行って担任の先生に相談しました。
「先生、うちの子供が家で勉強しないので、たまには宿題を出してください。」
「お母さん、宿題は毎日出ています。益川君は一度もしてきたことがないのです。」
その日、益川さんはお母さんに２時間、たっぷり絞られたそうです。

学校の勉強とノーベル賞受賞とは因果関係がないのかもしれませんね。


さて、ノーベル賞授賞式の後の晩餐会ではダンスが予定されています。残念ながら、御三方ともに「踊らない」と明言しています。益川さんにはぜひ、踊っていただきたいと思っていますが・・・