SSブログ
カンボジア奮闘記(滞在編) ブログトップ
前の1件 | 次の1件

これからカンボジアは2週間“ぼんぷちゅんばん”で大騒ぎです(*゚0゚) [カンボジア奮闘記(滞在編)]


みなさん、お元気ですか?[かわいい]
日本はようやく秋らしくなってきたようですね[三日月]

カンボジアは今、大騒ぎになっています[グッド(上向き矢印)]
一年の最大イベント“ぼんぷちゅんばん”が始まったのです\(⌒∇⌒)/!!!

日本式に言えば「お盆」です。
でも、日本と違ってお盆のお祝いは15日間も続きます。
今年は、先週金曜日(17日)から始まり来月9日までお祝いをします。
最終日にはフィナーレとなる“ぴてぃ・ぼんぷちゅんばん”(お盆の祭り)を執り行います[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]

それまでの14日間は“だっくばん”と言って、地元の人が分担して毎日お坊さんに食事[レストラン]を寄進します。
僕ヒロは昨日、その“だっくばん”の様子を見たくてお寺に遊びに行ってきました[車(RV)]

お寺は、いつもお世話になっている“ランカー寺院”
“ぷれあびひあ”と呼ばれる本堂にはこんな立派な仏像が安置されています[手(チョキ)](写真↓)

IMG_2762.JPG

また、お寺では鮮やかな飾り付けがされており、お盆の祭りを盛り上げています(写真↓)

IMG_2756.JPG

これは“ぷのむくさい”と呼ばれる砂山(写真↓)

IMG_2757.JPG

その横では“ろあっぷばーと”をしています o(^O^*=*^O^)o
地元の人たちが托鉢用の器の中に炊き立てのご飯を入れているのです[サーチ(調べる)](写真↓)

IMG_2758.JPG

この様子を見てヒロはひとつ重要なことを気づきました[モバQ]

“ヒロはお供え用の食事を何も持っていない[exclamation]

カンボジアのお盆では、“ちゃーんすらっく”と呼ばれるお重にカンボジア料理を入れて“ちょんはーん”(食事)を自宅で準備します。
そして、これをお寺に運んでお坊さんに寄進するのが慣わし。
食事を持たずにお寺に来るなんて、失礼です[爆弾]

しかし、ヒロはカンボジア料理を作れません。

どうしよう~ ( ̄▼ ̄|||)[たらーっ(汗)]

そのとき、代替案を思いつきました[ひらめき]

ヒロは一旦お寺を出て急遽、市場に向かいました[ダッシュ(走り出すさま)][ダッシュ(走り出すさま)]
“すらーだっく”と呼ばれるお供えセットを買ったのです(写真↓)

IMG_2763.JPG

ジュースや缶詰め、砂糖、お茶、インスタントラーメンなどが入っています。
1セットで320円[ふくろ]

ヒロは、日曜日の今日、お供えセットを“とぅーる”してお寺にもう一回行ってきます[くつ][くつ]

ちなみに“とぅーる”とは「頭に載せて運ぶ」こと。
ヒロはカンボジア式にお供えセットを頭に載せて持って行きます ⌒(o^▽^o)ノ


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感
前の1件 | 次の1件 カンボジア奮闘記(滞在編) ブログトップ