世界遺産ルアンプラバーンの“朝の托鉢”が始まりました((@^ェ^@)) [ラオス奮闘記]
僕ヒロの“ラオス・お正月の旅”
その2日目の朝の話に戻りましょう o(*⌒―⌒*)o
ルアンプラバーンの名物は“朝の托鉢”
大勢の僧侶が列を成して町を練り歩く托鉢の風景がいたるところで見られます。
ルアンプラバーンは、山間の本当に小さな町。
そこに大小70くらいのお寺がぎっしりと並んでいます。
ラーンサーン王国の都として発展したこの町は1995年、町全体が世界遺産に登録されました
それ以来、世界中から観光客が集まるようになりました。
そして、朝の托鉢はルアンプラバーンの観光の目玉となっています
この日も、たくさんの観光客が路上に座り、お坊さんにお供え物を捧げようと待ち構えていました。
午前6時ころ。
お坊さんがお寺から出てきて托鉢が始まります。
路上に座っている観光客はせっせともち米を捧げています(写真↓)
もち米をお坊さんが肩からかけている鉄製の鉢に入れますが、これが結構たいへん
炊き立ての熱いもち米を手でつかむので、この熱さを我慢しなければなりません。
手がやけどしそうになります ( ̄∇ ̄;)
しかも、お坊さんが次から次へとやってくるので、すばやくならないと“渋滞”を引き起こします(写真↓)
僕ヒロも、およそ250人のお坊さんに熱々のもち米を捧げました。
思った以上にあわただしく、たいへんでした。
まるでベルトコンベアで作業をしているような感覚でした
それでも、托鉢という神聖な行事に参加できたので大満足
“今日はいいことがありそうだな”と心が満たされました o(^∇^)o
2010-08-17 08:53
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