筋肉弁護士ヒロ　あきらめるな！そのとき自分が変わる：SSブログ

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2020年12月16日｜ 2020年12月17日｜2020年12月18日ブログトップ

菅首相「反省」している！感染減少に転じるのは来月中旬だろう　 [時事問題]

菅首相は、二階幹事長ら５人以上とステーキ会食したことについて「真摯に反省している」と述べた。

挨拶程度で顔を出すつもりだったが、結果として40分にわたり会食。距離を取るなど感染対策を講じていたと釈明した。

一国のリーダーとして感染対策を国民にお願いしている立場であるから、自ら襟を正していただきたい。

さて、昨日で“勝負の３週間”が終わった。

東京の昨日の感染者は678人で過去最高。全国の感染者も3000人に迫り、高止まりしている。

この３週間は感染防止に何か意味があったのだろうか。首相や政府の発する言葉が国民に響いていない現状が明らかになった３週間だった。

しかし、これまでの政府の無為無策を非難しても感染拡大を止めることができない。今すべきことは、将来を変えることに集中することだ。その最大のチャンスは年末年始である。

残念ながら、今の調子では年内に感染が減少に転じることは期待できない。師走の忙しい時期に人々の移動は増えることがあっても減ることはない。社会経済活動を維持する必要があるのだから、これはやむを得ない。

そうなると、年末年始の長期休暇が最大のチャンスとなる。仕事や学校が休みとなり、通勤や通学の移動がなくなる。Go Toトラベルが全国で一時停止されるので旅行も減る。帰省を控える人も多いだろう。年末年始は人の移動が急激に減ると期待できる。

その結果として来月中旬には感染者数が減少に転じるのではなかろうか。

ただ、年末年始は医療提供体制が薄くなる。果たして医療の現場は年末年始を乗り越えられるだろうか。大至急、医療への万全な支援をしてほしい。