国民は賢明だ。政治に期待できなくても、国難を乗り切ろうと努力している

東京の昨日の感染者は986人で12日ぶりに1000人を下回った。


緊急事態宣言が再発令されて半月が経った。

一時は３日連続で2000人超となり、このままでは4000人を超えるのも時間の問題とまで言われていた。幸いにもピークアウトして減少に転じているとみられる。

いや、“幸い”ではなく、都民や国民の不断の努力と我慢の賜物だ。


政府は国民にお願いをするだけで、政府がするべき責任を果たしていない。政府の感染対策は後手後手、ちぐはぐ、中途半端・・・

それでも国民は真面目に各自ができる最大限の感染対策を行っている。国民は賢明だ。政治に期待できなくても（期待できないからこそ）、この国難を乗り切ろうと懸命に努力している。


今日からの２週間は正念場である。減少傾向を確実にし、一日も早く500人を下回ることを願っている。




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